禍福は糾える縄の如し
こんにちは、ふぃーるど・ぱわーの大嶺です。
相模原事件から1年。
昨日はそのニュースや、特別番組がありました。
ふぃーるど・ぱわーには、重度の障がいを持っている人はいないので、
「何が分かるんだ!」と言われても、返す言葉はありません。
ですが、決して他人事とは思えない事件でした。
あの時から障がいの事について、
世間ではいろいろな事を言う人が増えました。
中には、「生産性のない人はいらない」という意見もあるようです。
「障がいがあると不幸だから、こういう事件も仕方がない」
なんてことも、知り合いが話しているのも聞きました。
ここでは、その話は話題にはなっていません。
まるで竜宮城みたいです。
でも、無関心ではないのも感じます。
確かに、『障がい者』の中には不幸な人もいます。
そういう人でも、幸福な時もあります。
いわゆる『健常者』の人でも、常に幸福な人はどれだけいるのでしょうか?
『禍福は糾える縄の如し』ということわざ通り、
幸せと不幸をより合わせて、1本の縄にしていくのが、
「生きる」ということだと信じています。
幸い、私はふぃーるど・ぱわーに出会うことができました。
そういう幸せを積み重ねていくお手伝いを
していきたいと思います。
一緒に働きたい障がいをお持ちの方、
ボランティアの方、
募集中です!
見学希望の方はお電話下さい♪
ふぃーるど・ぱわー
活動日 (月)~(金)
活動時間 9:20~16:30
TEL 098-862-3061
FAX 098-862-4735
E‐mail fpo1@nirai.ne.jp
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